FEATURE
分譲マンションのストック戸数は年々増加を続けており、適切な修繕・改修による長寿命化や資産価値の維持が重要な課題となっています。国土交通省によると、築40年以上の分譲マンションは今後急増する見込みであり、計画的な大規模修繕や設備更新の必要性が高まっています。
こうした背景を受け、近年は共用部・専有部を問わず、耐久性・省エネルギー性・快適性等の向上を目的とした多様な建材・工法が開発・普及しています。
本特集では、こうしたマンション修繕・改修に資する建材・工法について、その技術的特長や最新動向を紹介します。

集合管・集合継手にも対応する独自のライニング技術 従来の工法では更生が困難であった集合管や集合継手など、複雑な構造にも対応可能な専用工法。 特殊なタービン機器「P・C・GタービンZ」を用い、正回転・逆回転を使い分けながら汚れや錆を徹底的に除去し、配管内を効率的に洗浄する。 その後、ライニング材を塗布することで、配管の再生を図ることができる。 ・特許取得/審査証明取得/実用新...
日本ウイントン株式会社
カテゴリー:その他改修

「ダクト遠隔監視サービス」は、ダクトの内部にカメラとセンサーを設置することにより、インターネットを経由していつでもどこでもダクト内の状況をリアルタイムに把握できるサービス(特許出願中)。

ダクトの汚染状況をリアルタイムで確認できる 「ダクト遠隔監視サービス」は、ダクトの内部にカメラとセンサーを設置することにより、インターネットを経由していつでもどこでもダクト内の状況をリアルタイムに把握できるサービス(特許出願中)。 現在のダクトの汚染状況を知らせるだけでなく、得られたデータをAIで解析することで、粉塵飛散などのトラブル予測や最適なダクト清掃時期の提案も行うことがで...
株式会社大阪ガスリノテック
カテゴリー:給水・排水設備工事

FRP(強化プラスチック)製の受水槽や高置水槽の耐用年数は20年程度だが、実際に20年で更新(取り替え)を行う物件は少ない。大阪ガスリノテックでは、貯水槽の状態を診断し、最適な改修・更新プランを提供している。

今使っている貯水槽を適切に診断し、安心の改修プランを提供 受水槽や高置水槽の耐用年数は、FRP(強化プラスチック)製で一般的に20年程度と言われている。 しかし、実際に20年で更新(取り替え)を行う物件は少なく、長期修繕計画上では、屋外設置の水槽であれば30年、屋内(地下、ピット内)であれば35年といった期間での更新が設定されている物件が多い。 大阪ガスリノテックでは、現在使用...

赤水や流量不足を半永久的に解消する給水管更生技術 既設給水管の内面に対して、「Wクロス(2方向)研磨」と「Wクロス(2方向)ライニング」の2段階処理を行い、管内を再生する防錆・更生工法。 塗り残しやピンホールのない均一な防錆塗膜を形成することで、赤水や流量不足、管内腐食といったトラブルを半永久的に解消する。 35年以上の耐用実績があり、建物の種別や配管種問わず対応することができ...

老朽化したトラップを再生最小限の減径でトラップ機能を維持 浴室排水トラップ(T5B)は臭気防止に重要な役割を果たすものだが、経年劣化することで、立上がり部の欠損による封水不足、錆コブによる清掃不能、ねじ込み部の腐食・穴あきといった問題が発生する。 「BL-T工法」は、高強度アラミド繊維補強FRPにより、トラップ本体から接続管まで一体成型し補強する技術。 ライ...

従来は困難だったマンション通気管の再生を実現 通気管は、建物の給排水設備において空気の流れを確保し、排水を円滑にする重要な役割を担っている。 しかし、屋上貫通部を含む通気管の更新工事は、防水層の存在により施工が困難である。通気管は排水管と比べると劣化状況は軽度ではあるが、硫化水素ガス等の影響で腐食が進行するケースや、湯気による「結露水」漏水も多く報告されており、対策が待たれていた...

延長した排水管をトラップと一体成型し在来浴室からユニットバスへの更新を実現 在来浴室をユニットバスにリフォームする場合、埋込型のトラップのため新しい排水管が接続できないケースのほか、トラップに細い排水管を挿入する等の不適切な接続による漏水、排水不良、臭気漏れといった問題が発生する。 「BL-U工法」(特許6978132号)は、こうした問題を解決する排水管延長工...
株式会社P・C・Gテクニカ
カテゴリー:配管更生工事

老朽化した排水管の耐震補強を実現する工法。既存の排水管の内側にFRP(繊維強化プラスチック)をライニングする特許技術「FRPライニング」により、内側に新たなパイプを成形。配管破損リスクを低減する。

信頼の「FRPライニング」で排水管の耐用年数を40年以上に 老朽化した排水管の耐震補強を実現する工法。 既存の排水管の内側にFRP(繊維強化プラスチック)をライニングする特許技術「FRPライニング」により、パイプ・イン・パイプ(内側に新たなパイプを成形すること)を実現。 管の耐用年数は40年以上となり寿命を大幅に延ばすと同時に、地震や災害時の配管破損リスクを低減し、腐食や漏水を...
株式会社タイコー
カテゴリー:配管更生工事

HSC(ホットスーパーコート)工法は、独自開発の抗菌ライニング材、高精度2方向クリーニング、2方向ピグライニングにより、古くなった給湯管を取り替えることなく、より安く短時間で再生させる工法。

銀イオン配合の抗菌塗料を採用安心・安全な給湯管更生工事 HSC(ホットスーパーコート)工法は、独自開発の抗菌ライニング材、高精度2方向クリーニング、2方向ピグライニングにより、古くなった給湯管を取り替えることなく、より安く短時間で再生させる工法。 業界で初めて建設技術審査証明を取得している。 研磨前 ▲経年劣化による...

パラシュートとパラボールで排水本管・枝管問わず更生可能 空気の流れを利用して専用の「パラシュート」と「パラボール(ライニングボール)」を配管内に送り込み、高粘度エポキシ樹脂を均一に塗布する更生工法。 曲がり部や分岐部など複雑な配管形状にも対応可能で、内壁にライニング材が高密着することで漏水リスクを軽減する。 厚膜の仕上がりで耐久性に優れ、耐用年数は20年以上となる。 ・特許...