EXAMPLE
2025年掲載
| 所在地 | 東京都世田谷区 |
|---|---|
| 築年数 | 築22年 |
| 構造種別 | RC造 |
| リフォーム対象面積 | 78.6m² |
| 工期 | 設計:約4カ月 工事:約4カ月 |
| 工事費総計 | 10,721,819円(税込) |
| 概算単価 | 136,000円/m²(税込) |
| 助成金 | こどもみらい住宅支援事業:124,000円 |
ライフステージの変化に伴った間取り変更のリノベーションで、「こどもみらい住宅支援事業」を活用した事例です。
施主夫妻は日当たりの良い角部屋が特長の築22年RC造マンションを取得して7年住まわれていましたが、コロナ禍の影響で夫婦共在宅ワークとなり家で過ごす時間が増え、家事動線の悪さや間取りの使いづらさを感じていました。
また、2人目のお子さんが生まれたこともあり、「将来それぞれが個室を持てる間取りへ改修したい」と思うようになったとのこと。
施主がSNSでリフォーム事例を探していたところ偶然WAKATTEを知り、「女性目線で家事がしやすく暮らしやすい家を提案してくれそう」だと思い、問い合わせ。
リフォームの相談を進める中で、「ワクワクするプランを提案してくださったり、ある程度自分が望むグレードの設備を導入することができ、それに付随する工事費とのバランスに納得できた」ことが決め手になったそうです。
食事の時間を大切にしているというお話や、家族の生活スタイルをヒントに、リビングから離れていたキッチンを思い切って家の真ん中に大移動しました。
これによりキッチンを中心とした回遊動線のある間取りとなり、部屋間の移動が楽になりました。
キッチンの大胆な移動はさまざまな問題をひとつずつクリアする必要がありましたが、配管はワークスペースの足元を使い、ダクト梁部分の天井を板張りにすることでデザインの一部に昇華するなど、機能や見た目にもこだわりました。
また、既存の間取りには窓のない部屋や、デッドスペースとなっていたアールの窓がありましたが、今回のリノベーションで日当たりが良く明るい南側の部屋をLDKにし、光が届かない廊下の壁面を全面収納にするといったメリハリのあるプランを実現しました。
2つある個室は将来子どもたちの部屋にする予定ですが、大きくなるまではテレワーク、寝室、客間など効率よく個室を活用できるよう柔軟性のある間取りとしています。
施主夫婦はともに多忙だったことから、「日々の暮らしを楽に、お家時間をより楽しく、より仕事に邁進できるように」と、収納計画からデザイン、細部にわたるまで担当者の思いが込められたプランニングとなっています。
間取りの中心にキッチンを配置したことにより、家事動線が改善。加えて、収納も適材適所に造作したことで日々の暮らしがスムーズになりました。
また、キッチンから子どもがリビングで遊んでいる様子を見守れるようになったこと、料理している人がリビングにいる人たちの輪に入れるようになったこともキッチン移動による大きな成果です。
施主からも「以前よりさらに友だちを呼びたくなる家になりました」という感想をいただいたそうです。
施主夫妻が家事を楽しそうにするようになったおかげか、お子さんがお風呂掃除やトイレ掃除を自主的に手伝ってくれるようになったのも大きな変化。
炊飯器を取り出してご飯を炊いたり、ご飯をよそったり、食べた食器を下げたり…と、両親の振る舞いを見てお手伝いを積極的にしてくれるようになったとのこと。
1歳半の息子さんも、「片付けるよ」と声をかけると、自分でおもちゃを片付けるようになったそうです。
「子どもが自分のことを自分で進んでしてくれるようになりました。この変化は大きいですね」と喜びの声をいただきました。


日当たりが良く明るい南側のLDK。
キッチンからリビングで遊ぶ子どもを見守れる


L型の変形リビングダイニング



特長的なアールの窓が通路にしては広く、もったいない印象

窓がなくデッドスペースとなっていた洋室2


L型の変形リビングダイニング

キッチンがリビングダイニングと離れていて、コミュニケーションが取りづらかった

キッチンがリビングダイニングと離れていて、コミュニケーションが取りづらかった

特長的なアールの窓が通路にしては広く、もったいない印象

窓がなくデッドスペースとなっていた洋室2

リビングダイニングの中心にアイランドキッチンを設置。梁や換気ダクトを天井へ隠すために天井を下げて整え、個性的な床やモダンなキッチンをまとめる濃い木目調とした

開放感あふれるLDKには、可動式の間仕切りがあり2部屋に分けられる。子どもが成長し、自室を使うようになった場合にはソファー側のスペースを夫婦用の寝室として使用することも想定。来客にも対応できる


ソファー横には新たに子ども用の収納を設置。リビングで子ども用品の出し入れが完結する

キッチン奥のデッドスペース化していたアール窓は、ワークスペースとして活用

元々キッチンだった場所は、朝日が入る明るい寝室にリノベーション

WICは廊下から直接出入りできる位置とし、収納物を考慮してパイプの高さを設計するなど工夫を施した

洗面室やトイレは内装を一新し、空間の色を統一することで洗練された雰囲気を演出する


リビングダイニングの中心にアイランドキッチンを設置。梁や換気ダクトを天井へ隠すために天井を下げて整え、個性的な床やモダンなキッチンをまとめる濃い木目調とした

開放感あふれるLDKには、可動式の間仕切りがあり2部屋に分けられる。子どもが成長し、自室を使うようになった場合にはソファー側のスペースを夫婦用の寝室として使用することも想定。来客にも対応できる

ソファー横には新たに子ども用の収納を設置。リビングで子ども用品の出し入れが完結する

ソファー横には新たに子ども用の収納を設置。リビングで子ども用品の出し入れが完結する

キッチン奥のデッドスペース化していたアール窓は、ワークスペースとして活用

元々キッチンだった場所は、朝日が入る明るい寝室にリノベーション

WICは廊下から直接出入りできる位置とし、収納物を考慮してパイプの高さを設計するなど工夫を施した

洗面室やトイレは内装を一新し、空間の色を統一することで洗練された雰囲気を演出する

洗面室やトイレは内装を一新し、空間の色を統一することで洗練された雰囲気を演出する
| No. | 名称 | 金額(円) | 概算費用(円/m²) | 構成比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 共通 | 3,517,272 | 44,749 | 36.1% |
| 2 | LDK | 3,795,450 | 48,288 | 38.9% |
| 3 | 洗面室 | 775,320 | 9,864 | 8.0% |
| 4 | トイレ | 313,290 | 3,986 | 3.2% |
| 5 | 洋室1 | 109,500 | 1,393 | 1.1% |
| 6 | 洋室2 | 217,650 | 2,769 | 2.2% |
| 7 | 玄関・廊下 | 500,480 | 6,367 | 5.1% |
| 8 | 床暖房 | 518,750 | 6,600 | 5.3% |
| 合計 | 9,747,712 | 124,017 | 100% | |
| 値引き | ▲664 | |||
| 改め計 | 9,747,048 | |||
| 消費税 | 974,771 | |||
| 総計 | 10,721,819 | 136,410 | ||
※概算費用は、リフォーム面積78.6m²で計算
最終更新日:2025-09-05