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「MPC工法」は、空調設備用の防カビ・抗菌コーティング工法としては世界で初めて特許を取得した技術。
専用の防カビコーティング剤「FT400AS」を使用することで各種汚染(粉塵・カビ・最近・害虫)を抑制し、空調設備の機能維持・向上に貢献する。
①防カビ・抗菌性
(一財)建材試験センター実施の「水性塗料のかび抵抗性試験(JIS Z 2911 8. 塗料の試験に準拠)」にて防カビ性能を確認済み。
また過酷推進試験でも、空中浮遊菌数・付着菌数のカビ繫殖量の低減が確認された。
②防汚染性
コーティングに含まれるMPCポリマーにより塗膜表面電位が極めてゼロに近くなり、表面にプラス電位を持つホコリ・有機物等の汚れが付着しづらい。
③塗膜追従性
塗膜伸度300%で、空調機設備内部(ダクト・断熱材など)の熱膨張および収縮、清掃時の摩擦に追従する伸縮性を有する。
④塗膜不燃性
建築基準法の防火基準に適合した不燃性(実測値2.49MJ/㎡以下)を有しているため、空調設備内部に使用することが可能。
⑤VOC対策
(一社)日本塗料工業会が認定するホルムアルデヒド放散等級区分表示F☆☆☆☆を取得(登録番号N06009)。
衛生管理のパイオニアであるファインテック、総合化学メーカーの日油、空調ダクト清掃のリーティングカンパニー・日本ウイントンの3社で共同開発した防カビコーティング剤。
アクリルシリコン系の樹脂に防カビ剤とMPCポリマーを配合し、強固なコーティング膜を形成する。
MPCポリマーは高い安全性と防汚性を有し、長期にわたってホコリや微生物汚染などのリスクを低減する。
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上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2025-08-21