GUIDE
金属に電気を流し続けることで錆の発生を抑える「電気防食」により、給水管の劣化を抑制する技術。
配管内に微弱な電気を流し続けることにより、錆が発生しやすい継手部分を腐食から守り、赤水の発生を防ぐ。
現在使用している給水管を交換することなく延命可能。
これまでに関東圏を中心に約1,400棟に導入実績がある。
①確かな防食効果
電気防食による錆の発生抑制効果は半永久的で、薬剤を使用せず、電気も微弱なので、人体や環境に優しい。
また副次効果として、細菌などの繁殖を抑制する効果もある。
②工事負担の軽減
施工場所はパイプスペース内のため、室内での工事はない。
また断水は、共用部配管工事の際に1日(9時~17時)の全戸断水、専有部配管工事の際に半日から1日の系統断水で済むため、居住者への負担が少ない。
③長期延命と低コストを実現
メンテナンスは、年に1度電気が流れていることをランプ点灯で確認するのみ。
また適切な時期に機器や消耗品の交換をするだけなので、修繕費用を抑えることができる。
電気料金は1個当たり年間50円と、経済的負担が軽く済む。
共用部配管工事例
電気工事例
ラスカット工法の資料請求はこちらから
上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2025-08-19