先端ピースと本体鋼管の組み合わせで高支持力・低コストを達成
本体鋼管の径を先端ピースの軸径よりも細くしつつ、十分な強度を確保できる構造を採用した地盤補強工法。
らせん状の翼部鋼板(先端翼)を取り付けた鋼管杭を使用し、回転貫入装置を備えた杭打機で、回転させながら地盤中に地盤補強材として貫入する。
また、セメントプラントでの管理工程を省略できることで、工期の短縮と経済性の向上を実現する。

施工状況
特許・認定
- 特許証(第6749560号)
- 建築技術性能証明(GBRC 性能証明 第19-04号 改2(更1))
特長
- α値160の高支持力
先端ピースの形状にこだわりα値160の高支持力を実現、地盤に対する優れた耐荷重性能を提供する。
- 最小限の重機で施工
コンクリートプラント車が必要な従来の柱状改良とは異なり、鋼管杭を地盤に回転貫入するため、建柱車のみで施工が可能となる。
これにより、重機の数を減らし、コスト削減および省スペース化が実現する。
- 経済性の向上
7種類の先端ピースに最適な本体鋼管を組み合わせることで、余分な原材料費を削減可能。さらに、軽量化により運搬費・施工費も大幅に削減することができる。
- 撤去費用の削減
鋼管杭を引き抜くだけで撤去が完了するため、柱状改良のような地盤の乱れや、高額な撤去費用が発生しない。
- 環境への配慮
産業廃棄物となる残土が生じず、土壌汚染のリスクを回避することができる。
- 低騒音・低振動
コンパクトな重機と設備を使用することで、騒音や振動を最小限に抑え、近隣の生活環境へ配慮する。