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沈下修正工事|テラテック工法|メインマーク株式会社

床を壊さず設備の移動も不要営業を止めずに沈下修正ができる

コンクリート土間床下に硬質ウレタン「テラテック樹脂」を注入し、その膨張力で沈んだ床を水平に戻し、床下の空洞を埋める工法。コンクリート床を壊さず、6㎜の注入孔からウレタン樹脂を注入するため、店舗等での営業を止めずに施工することが可能。全国で4,200件以上の施工実績がある。

ショッピングモールでの施工例。地震により床が沈下した
ため、シャッター下に隙間が生じていたが、夜間工事で沈
下修正を行うことで営業を止めずに施工が完了。

【特長】
①業務を止めない短時間施工
床の傾きや沈下を修正する場合、床を壊して作り替える「コンクリート打ち替え工法」と、上面から補修する「増し打ち(上塗り)工法」が一般的である。
しかし、設備や荷物の移動、コンクリートの養生期間などが必要となり、修繕に踏み切れないケースも多い。
これに対して本工法は、床を壊さず、設備や荷物の移動も不要。
150~200m2で最短8時間で工事が完了するため、店舗等では営業を止めずに沈下修正が行える。
また、地盤沈下が収束せず土間床が再沈下した場合は、再び樹脂を注入して容易に再修正を行うことが可能である。
②営業損失や工事に伴う負担を最小限に抑える
営業を止めずに工事ができ、また設備・荷物の移動費や保管費もかからないことから、発注者の負担を最小限にできる。
③軽い材料のため再沈下リスクが低い
使用する樹脂は、コンクリート打ち替えや上塗りで使用する砕石やモルタルに比べて非常に軽く、材料重量による再沈下のリスクを大幅に低減できる。

施工手順

①事前調査で床の沈下量や床下の空洞状況を確認。その後、6㎜
の小さな注入孔をあけテラテック樹脂を注入する。

②広がりながら膨張するテラテック樹脂が床下の空洞を埋める。

③テラテック樹脂の膨張力で床を押し上げて、ミリ単位の精度で
計測を行いながら沈下し傾いた床を水平にする。
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