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建材・工法ガイド

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沈下修正工事|各種沈下修正工事|株式会社エムエルビー

高い技術力と提案力で安心・安全な暮らしを提供

エムエルビーは岡山県倉敷市を拠点に全国各地で活動している地盤沈下修正の専門集団である。地盤沈下修正のみならず、基礎や外壁の補修工事、土間コンクリートのハツリなどの土工工事も行っており、地下から日常生活を支えることで安心・安全な暮らしを提供する。
 

■地盤沈下修正

地盤沈下の主な要因として、地震等の自然災害、軟弱地盤や造成地盤等の地盤による原因、施工の不備等が挙げられる。
同社では、床・柱等の傾斜、窓・扉の開閉不良などの異常状況調査、建物の築年数、基礎の構造、予算等を考慮し、適した対策施工法を提案する。

施工状況(鋼管杭圧入工法)
施工状況(鋼管杭圧入工法)

 

■その他事業内容
空隙充填工
家の基礎周りや庭、駐車場などが陥没した場合に、
原因を特定し適した工法で埋め戻しを行う工事。
陥没の規模にもよるが、最短で1日から施工が可能。
擁壁沈下修正
擁壁が沈み、傾いた場合には、土砂崩れを防ぐ
土留めとしての効果が低下してしまう。
本工事は、擁壁の底盤に杭を打ち、擁壁の自重と
土の重さを支え再び傾くことを防ぐ。
給湯器のジャッキアップ
ジャッキアップを行い、
給湯器を水平に戻す工事。
給湯器が傾くと、建物内に引き込んでいる配管など
を破損する可能性がある。
土工工事
土間コンクリートのハツリ、配管補修等の
土工工事や、各種レベル測定等の
現場調査も行っている。

 

地盤沈下修正の工法例
■鋼管杭圧入工法(アンダーピニング)

小口径の鋼管をジャッキや家の反力を利用して、安定した地盤まで圧入させたのち、ジャッキアップを行い建物を支持する工法。
地盤沈下修正工法の中で、最も利用されており軟弱地盤の場合に最適。また、数ミリ単位でのレベル補正ができるほか、再沈下の可能性が低く、10年保証を受けられることが特長である。

鋼管杭圧入工法 イメージ図
鋼管杭圧入工法 イメージ図

 
施工手順


①建物の基礎周辺に人が入れる進入
口を掘削する。

②電動油圧ジャッキを使用し、鋼管
を基礎下の安定した地盤まで圧入す
る。

③圧入が完了したら、支持台と手動ジ
ャッキを設置し、ジャッキアップを行
う。その後レベル測定と埋め戻しを行
い施工完了。

 

■耐圧版工法

セメント改良した土の上に耐圧板(鉄板)を敷
設することで反力板とし、ジャッキアップを行
い建物を支持する工法。鋼管杭圧入工法に比べ
安価に施工できる。支持地盤が浅い位置にあり、
十分な強度がある場合に使用可能。
耐圧板工法 イメージ図
耐圧板工法 イメージ図

■薬液注入工法

地上から不安定な地盤へ、薬液を数回に分けて
注入することで地盤を固め、その反力を利用し
て建物を持ち上げる工法。空隙が多い地盤や障
害物が混じった地盤に適している。
 
薬液注入工法 イメージ図
薬液注入工法 イメージ図

 

■その他工法

軟弱地盤の場合:耐圧盤工法+鋼管杭圧入工法(ハイブリッド工法) 等
比較的硬い地盤の場合:土台上げ工法 等

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株式会社エムエルビー
TEL : 086-435-7026    
https://www.mlb-jiban.co.jp/
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上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2024-10-30

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