GUIDE
木造軸組工法では、機械プレカット化や根太レス工法の普及とともに基礎の不陸がそのまま建物精度に影響し、サッシや住宅設備機器類などの設置の際も調整が必要となる。
本製品は、土台敷設前にアンカーボルドに取り付けておく(1m間隔で並ぶアンカー全てに設置)ことで、土台を後から水平にすることができる調整金具。金具に付いているナットを回転させ上下に動かすことで、土台の高さ誤差を1㎜以内にすることができる。
上棟後の再計測や微調整の手間を大幅に軽減でき、工期短縮やコスト低減を実現する。
・岐阜大学との共同研究(特許第5296397号)
① 土台の水平精度をスピーディーかつ確実に確保できる。
② 水平精度の向上により、サッシ・建具や各種住設機器などの設置作業が1/2~1/3に低減され、工期やコストも縮減する。
③ 建物全体の精度が大幅に向上する。
④ サイディングプレカットに最適で、板金工事も合理化する。
⑤ 地震などでの狂い修正やリフォーム時の土台高さ調整が容易。
⑥ 専用工具は不要で、スパナ(M12用)一本で調整可能。
⑦ 表面処理は環境にやさしい「電気亜鉛めっき三価クロメート処理」を採用。
床ピタの資料請求はこちらから
上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2024-10-28