GUIDE
特殊専用アンカーにて外壁仕上げ層を躯体に固定し、塗膜強度が高く耐久性に優れた1成分形特殊ウレタン樹脂で外壁面を被膜する、ネットを用いずに外壁仕上げ層の剥落を防止する工法。
従来の部分改修とは異なり、全面改修により建物の安全性を長期間保つ「予防保全」を目指した工法であり、剥落防止層の省工程・省人化が実現できる。
①大幅な工期短縮を実現
従来工法のようにネット張りやモルタル塗布、養生期間が不要なため、大幅な工期短縮を実現。
②面改修による予防保全を実現
劣化部位のみを補修する部分改修ではなく、面全体の改修のため、長期にわたり剥落防止効果が維持できる。
③1職種で施工が可能
不足する左官の熟練工を必要とせず、塗装工または防水工1職種で施工が可能。
④さまざまな形状に施工可能
シート状のネットを用いず、塗膜強度の高い1成分形ウレタンを塗布するだけで剥落防止層を形成するため、さまざまな形状にも施工が可能。
⑤高い防水性能も付加
防水材としても高い性能を発揮するウレタン樹脂を用いているため、従来の剥落防止工法にはない防水性能が付加される。
浮きを再現した試験体に、ノンネットガードUを施工した部分と非施工部を作り、東日本大震災相当の負荷をかけて状況を観察。
その結果、ノンネットガードUを施工した部分では剥落がなかったのに対し、非施工部では下地タイルの剥落が見られた。
マンション外壁の予防保全の重要性や、全面剥落防止工法について分かりやすく解説した漫画を公開中。
https://www.dyflex.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/DK162_KGKコミックマンション_210701_A4.pdf
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上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2023-07-18