FEATURE
2024年1月1日に石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、住宅倒壊、住宅火災、地盤災害、津波被害をはじめとした甚大な被害が発生しました。
また、同年9月に発生した能登半島豪雨災害においても、河川の氾濫や土砂災害が多発し床上・床下浸水が相次ぎ、住宅被害は広範囲に渡りました。
このような自然災害から生命・財産などを守るためには、災害に強い家づくりが必要です。
本特集は、今後想定される大震災の被害を最小限に抑えることを目的として、木造住宅に適用する優良な制震・免振・耐震工法の最新情報と実際に施工された事例を紹介します。

「耐震性」「制震性」「復元性」を兼ね備えたオールインワン耐力壁 固く耐える「耐震性」だけでなく、振動と揺れを効果的に吸収する「制震性」と、復元力間柱のしなりによって粘り強さを発揮する「復元性」を同時に備える耐力壁。 筋交いや合板などの一般的な耐力壁は、建物変形初期での剛性が非常に強いが、弾性域が極端に短いため想定外の大地震の際に倒壊する恐れがある。 これに対して、本製品は非常に...