GUIDE
鋼管先端にらせん状の翼部鋼板を取り付け、軸鋼管と接合して補強材とする杭状地盤補強工法。
地盤反力を受ける補強材先端部を拡翼部としたことで、先端鋼管より細径の本体軸鋼管を選択できるほか、一般工法で用いられているストレート型鋼管杭工法と比較して、貫入時の芯ズレが起こりにくくなり掘削性と施工性の向上を実現した。
・建築技術性能証明書(GBRC第19-28号改1更1)
・特許証(第6749560号)
①α値150の高支持力
高支持力により杭本数の削減が可能となった。また、1本当たり最大158.96kNの支持力を実現し、小口径鋼管では対応できなかった荷重の大きい物件にも対応できる。
②材料コストの合理化
先端鋼管は軸径6種、拡翼部7種と豊富なバリエーションがあり、先端鋼管より細径の本体軸鋼管を選択できるため、物件ごとに最適な経済設計が可能となる。これにより材料コストの合理化が図れるほか、一般工法と比較して約6割の重量比削減を実現した。
③狭小地でも施工が可能
建柱車だけでなく、条件によってはバックホウでの施工も可能。また、土圧が小さいためコンクリートブロックや擁壁等に近接した場所にも対応できる。
④環境への配慮
産業廃棄物となる残土や、土壌汚染の原因となる特定有害物質が生じない。
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最終更新日:2025-03-26