GUIDE
木造住宅の耐震診断を行うには、正しい知識と技術・経験が欠かせない。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)では、全国組合員の耐震診断知識の均一化と技術の向上を目的として、1998年に「耐震技術認定者」資格制度を設け、認定講習会を実施している。
2024年度は、eラーニング(4期)と対面(東京・大阪)で講習会を開催。
現在全国で約1,300名の耐震技術認定者が活躍しており、安全・安心な住まいづくりを推進している。
①「耐震」の提案により他社と差別化できる
②建築士会CPD制度の6単位が取得可能
③自社と地域の防災力向上に寄与
・地震による木造住宅の主な倒壊要因
・偏心率算定の方法
・地盤のはなし
・不同沈下と相対沈下のはなし
・基礎のクラック
・瑕疵責任のはなし
・既存住宅現況検査のガイドライン
・宅建業法改正における既存住宅状況調査
・耐震診断の調査方法の流れとポイント解説
・上部構造評点の算出方法解説
・N値計算法解説
一級・二級・木造建築士、または木造建築工事業の実務経験が7年以上と会社が認めた者
一般事業者も受講可能だが、「耐震技術認定者」になるには組合への加盟が必要
耐震技術認定者講習会の資料請求はこちらから
上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2024-10-30