GUIDE
固く耐える「耐震性」だけでなく、振動と揺れを効果的に吸収する「制震性」と、復元力間柱のしなりによって粘り強さを発揮する「復元性」を同時に備える耐力壁。
筋交いや合板などの一般的な耐力壁は、建物変形初期での剛性が非常に強いが、弾性域が極端に短いため想定外の大地震の際に倒壊する恐れがある。
これに対して、本製品は非常に長い弾性域を持つため、万が一損傷した場合でも倒壊には至らないように長く粘ることができる。
国土交通大臣認定取得。
【特長】
①強さと固さを併せ持った耐震性で変形を抑える。
②振動エネルギーを吸収する高い制震性。
③建物全体に復元能力を付加して大地震時でも元に戻り、耐力の低下を抑えて残留変形を軽減する。
④通常より約3倍太い復元力間柱を使用し、間柱がバネのようにしなり、粘り強さを発揮する。
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上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2024-10-30