国土交通大臣認定を取得した構造用パーティクルボード
木造軸組工法・枠組壁工法耐力壁の国土交通大臣認定品で、昭和56年建設省告示1100号および平成13年国土交通省告示1541号で指定する構造用パーティクルボード。
ホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆、廃木材・未利用木材を主原料としたエコ商品である。
製品写真
特長
- 地震・台風に強い
パーティクルボードは、構造用面材に求められるせん断剛性が合板に比べ2倍以上のため、地震・台風に強い家を作ることができる
- 雨濡れに強い高い耐水性
耐水性の高い接着剤を使用した水に強い構造。
水の浸入を抑制することで、吸水による厚さ膨張が極めて小さくなる。
- 選べる壁倍率
軸組工法(大壁)では、くぎピッチの変更により3種類の壁倍率を、枠組壁工法では2種類の壁倍率を使い分けることができる。
- 効率アップ
軸組工法では床勝ち仕様に対応。
2階バルコニー等も床先行で施工することができるため、安全で効率的な作業が可能。
- 安定性
日本産業規格(JIS)に規定された工業製品のため、安定した品質と価格を実現。
- 環境に配慮したエコ商品
廃木材・未利用木材を主原料としたリサイクル商品。
また接着剤には非ホルムアルデヒドタイプのものを使用しており、環境にも配慮されている。
wallstatによるシミュレーション動画を公開中
本製品はwallstat認証建材であり、ホームページで解析結果を公開している。
20℃の水中に浸漬後の厚さ膨張の比較
本製品(写真左)は構造用合板(写真右)、OSB(写真中)と同等以上の耐水性を有し、吸水による厚さ膨張が極めて小さいことが確認できる。