GUIDE
マンションのベランダや共用廊下に使われるアルミ製手すりは、経年劣化とともに雨水や結露水が支柱内部に浸入する。
手すりはベランダや廊下の床(コンクリート)ともつながっているため、支柱に浸入した水により支柱心材やスラブ鉄筋が腐食すると、落下事故など人命にもかかわる大事故につながる懸念がある。
「ポールガード工法(PG工法)」は、アルミ製手すりの支柱内部に特殊な発泡ウレタンを充填させることにより、水の浸入を防ぐ工法。
手すりを適切に改修することにより、マンション居住者へ安心と安全を提供する。なお、金属製支柱は建築分野のみならず土木分野においても広く設置されているため、当工法の全国的な普及を目指している。
手すり支柱内部の残留水により、支柱内部の腐食だけでなくコンクリートの爆裂・欠損やひび割れなど、重大な事故につながるような不具合が懸念される。
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上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2023-07-19