「ボンド アクアバインド®工法」は、既存タイルの意匠を生かしながら外壁仕上材の剥落を防止する工法。
壁面全体をステンレスアンカーピンでコンクリート躯体に固定し、ウレタン樹脂で一体化する。
 
「ボンド カーボピンネット®工法」は、繊維ネットとカーボンファイバー含有ポリマーセメントで壁面を一体化し、さらにステンレスアンカーピンで躯体に強固に固定する工法。
新規仕上げとして各種塗装・塗材を施工するのに好適な下地を提供する。
 

ボンド アクアバインド®工法　構成断面図
（下地がコンクリートの場合）

ボンド カーボピンネット®工法　構成断面図
（下地がコンクリートの場合）

1. 従来の補修工法は発生した不具合箇所のみに対応する「事後保全」のため、補修箇所以外は剥落の可能性が残る。
   これに対して、2工法はともに面全体を補修する「予防保全」であり、将来的な劣化にも対応可能である。
2. UR都市機構の定める品質判定基準を満たしている。
3. 品質確保のため施工技術を習得した認定技術者による施工体制を構築。
4. 剥落に対して最長10年間保証しているのに加え、第三者賠償責任保険も付いている。

  ボンド アクアバインド®工法 施工イメージ
 

  ボンド カーボピンネット®工法 施工イメージ