GUIDE
「サイド・ポ・スト工法」は、そで壁と柱を、特殊ポリマーセメントモルタル(PCM)と特殊鉄筋で一体化させて補強し、耐震性能を向上させる工法。
住まいながらの施工が可能で、他の耐震工法と異なり施工前・施工後の外観がほとんど変わらないという利点がある。
(一財)日本建築防災協会より技術評価を取得 している(建防災発第16022号)。
① 壁の外側に補強工事をするため、作業員は室内に入ることがない。
② 左官工が塗り込み作業を行うので、振動・騒音・粉塵は非常に少ない。
③ 電気・ガス・水道およびエアコンなどの設備は通常通り使用可能。
④ 補強した壁は2~5cm程度出るが、外観は工事前とほとんど変わらない。
⑤ 施工により住みにくくなったり、ベランダへの出入りがしにくくなることはない。
⑥ 計算に基づく必要最小限の住戸を補強することで、マンション全体の地震対策につながる。
① 地上6階建以下のRC構造
② 構造耐力が少し足りないRC構造(IS値0.45以上)
③ RC構造の柱にそで壁と直交する壁がある構造
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上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。
最終更新日:2024-04-15