GUIDE
クリーンバリヤ工法とは住宅の基礎内部の土壌面(土・コンクリート面)に特殊な樹脂を散布し、厚い膜を作り、湿気を止めて白アリの侵入を防止する工事。
この工法は土壌皮膜形成工法として日本で初めて公益社団法人日本しろあり対策協会の認定工法となり防蟻施工標準仕様書特別規定第20号に規定されている。また、この工法は同協会の認定薬剤を使用している。施工実績としては神社・仏閣などの公共工事から一般住宅に至るまで幅広い施工実績がある。
■工法概要
主剤はエマルション樹脂で硬化剤はウレタン樹脂で、この2液を混合させて散布する。
従来の白アリ防除とは異なり、クリーンバリヤの皮膜の中に薬剤成分を入れ、皮膜に固定させる。
皮膜は、散布直後より硬化し始め、2~3分後には造膜が終わる。土壌面の含水率より固まる時間は増減するものの、約1カ月~6カ月ほどで皮膜は安定する。
工期は、住宅構造と廃材撤去の量にもよるが、10坪で約1日間、20坪で約2日間、30坪で約3日間。
クリーンバリヤ工法の資料請求はこちらから